![](https://dic-web.com/wp-content/uploads/2021/10/01基本.png)
そうそう。実はFBAってAmazonが自動で返品を受け付けちゃうので、結構理不尽な理由で返品受けてたりとかあるんですよね。
返品対応の手間が省けるのでありがたいのですが、なるべく変な返品は抗議したいですよね。
この記事ではそういった理不尽な返品を見つけて抗議する方法をお伝えしていきます。
この記事で得られること
意外と知らない人が多いのですが、
Amazonでは商品を返品された場合に
返品の理由を細かく確認する方法があります。
今回のレポートを見て頂ければ
どの商品がどのような理由で
返品されているのか確認する手順がわかり、
理不尽な返品の補てん申請をする方法が分かります。
損失を減らす手助けになりますので、
最後までしっかりと読んでください。
返品レポートを開く
セラーセントラルの
新ナビゲーション(2022年時点)での
返品レポートへ移動する手順を解説します。
まず、セラーセントラルへ移動し、
トップページ左上にある
『≡』をクリックします。
![](https://dic-web.com/wp-content/uploads/2022/09/20220918-152314-1024x404.png)
『レポート』から『フルフィルメント』をクリックします。
![](https://dic-web.com/wp-content/uploads/2022/09/20220918-152415.png)
フルフィルメントサポートへ
移動して下にスクロールします。
すると
「返品レポート」が下部に
ありますのでクリックします。
※お気に入りレポートにすると
一番上に表示されるので
素早く選択する事が可能です。
![](https://dic-web.com/wp-content/uploads/2022/09/20220918-152531-1024x598.png)
返品レポートを抽出する
まずは期間指定をしてください。
![](https://dic-web.com/wp-content/uploads/2022/09/20220918-152657.png)
一気にたくさんやるのも大変ですし、
期間が過ぎていると
補てん対象から外れてしまう可能性もあるので、
以降は定期的にチェックするようにしましょう。
『レポートの生成』をクリックすると、
返品された商品のリストが表示されます。
ここで注目するのは、
『商品の状態』と『返品理由』です。
![](https://dic-web.com/wp-content/uploads/2022/09/20220918-152928-1024x340.png)
見て頂くと分かりますが、
商品の状態にも返品理由にも
いくつか種類があることが分かります。
![](https://dic-web.com/wp-content/uploads/2022/09/20220918-153051.png)
ここに記載の状態と
理由によっては
Amazonから補てんして貰える
可能性があります。
基本的には「Amazon側」
もしくは「購入者側」に問題がある場合に
補てん対象となります。
一番上の購入者さんが
「間違えて注文した」上で
「破損」した状態で
返ってきたのであれば
補てん対象になりそうです。
ただし「補てんされる条件」
については
Amazonでは可否を定めるものを
一切公開していません。
そのため返品レポートを
定期的に確認して、
少しでも変なものは
Amazonに申請するように
するのが良いでしょう。
文字が青くなっているものに関しては、
カーソルを合わせると詳細が見ることができます。
![](https://dic-web.com/wp-content/uploads/2022/09/20220918-153349.png)
このように輸送時の問題で
破損が考えられそうなものは
補てんされる可能性がありますので、
返送後の商品の状態を
確認してみましょう。
補てんの申請方法は
下記の記事を参考にしてください。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
Amazonは購入者第一なので
どうしても何でもかんでも
返品を受け付けてしまいます。
ですが、返品理由や商品の状態によっては
販売者側にもきちんと対応してくれますので、
返品されて売れなくなった。。
となげく前に
Amazonへ補てん申請してみましょう!!
すべての返品に対応してくれる
わけではありませんが、
申請せずに補てんの可能性0よりは
マシですよね!
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
Amazonってなんか返品多くないですかね?
ちゃんと検品してFBAに送っているのにな〜。