副業で中古ゲームせどりから始めて、買取実店舗を作って経営するまでに至った流れと、考え方の記事(中国輸入やせどり情報発信などをやってみてのメリットなども徹底解説)

ブラウニーってほんといろんなことやってますよね。
自分にはできる気がしないなぁ。

今でこそ色々やっているように見えますけど、
実は一つ一つ見ていくと大したことはやってないんですよね。
この記事では僕がやっていることと、なぜやっているのか?
というのを時系列で紹介させていただきますので、参考になりましたら幸いです。

01.せどりを始めたきっかけ

まず、初めにせどりを始めた
きっかけなのですが、
ネットで検索したり、
メルマガやLINEを読んだり
していたわけではなく、

中学校からの同級生の紹介で
始めることになりました。

僕はせどりをやる前に
大阪から上京してアルバイトをしながら
音楽事務所をやっていました。

でもこのアルバイトの時間
って本当に無駄だな。
とは思っていたので、
友人から「せどり」を教えてもらった時に
すぐにやってみよう!
となりました。

02.副業で中古ゲームせどりをスタート

その友人がやっていたのは、
中古ゲームせどりだったので、
僕も中古ゲームせどりからスタートしました。

粗利率とキャッシュフローが良い

これは本当にたまたま
中古ゲームせどりを
最初に教えてもらって
めちゃくちゃ運が良かったな。

と思ったのが、
中古ゲームせどりは、
粗利率とキャッシュフローが良い
ということでした。

僕は最初から中古ゲームせどりだったので、
他のものと比べることができず
わからなかったのですが、
経験を積むごとに
めちゃくちゃ良いジャンルから
スタートしていたなと思います。

中古なので新品より粗利率が良いですし、
値下げ合戦も新品よりも起きにくい。

そして大きさも小さいので、
FBAの納品の時も送料が安く
コストがあまりかからない。
など色々なメリットがありました。

さらには中古なのに、
売れるのがめちゃくちゃ早い
これは最初の成功体験をするのには
めちゃくちゃ良かったです。

僕はどちらかというと
慎重なタイプなので、
店舗に利益の取れる同じ商品が
10個あったとしても、
「いつまでに全部売れるかわからないから
とりあえず1個だけ買っておこう」
と思って、
売れたら買い足しに行く。
みたいな形でやっていたので、
素早く売れてくれる中古ゲーム
というジャンルに最初に手をつけたのは
本当に良かったと思いました。

03.せどり情報発信をブログで始める

まさにこのブログで適当にでしたが、
せどり情報発信をスタートしました。

当時今ほど情報発信している人は
いなかったので、
適当にやっていても
読んでくれる人はいた印象です。

今めちゃくちゃせどり界で有名な人からも
「ブラウニーのブログ読んでたよ!」
みたいなことを言われることも多くなってきて
あんなに適当にやっていた
時期を見られていたのか、、
恥ずかしいなぁ。。
と思います。笑

現金が物販よりも直結して増える

情報発信をやって良かったなぁ
と思ったのは、
普通出会えるはずのない人と出会えたこと

在庫のないビジネスなので、
利益ではなく現金を稼ぐことに
直結していたこと。

です。

せどりだと
10万円稼ごうと思うと、

粗利率30%だとしても、
約30万円ほど売り上げが必要です。

そして単純に
これで10万円利益
というわけではなく、

仕入れ作業
・出品作業
・消耗品コスト
・送料コスト
・在庫リスク
・在庫、売上管理

などなど色々考えることが
必要になりますが、

情報発信であれば、
2万円のコンテンツを作成して
5個販売すればそれで
10万円現金が増える。

というものだったので、
単純に現金は物販よりも
増やしやすかったです。

そしてその現金を
物販に再投資することで、
さらに売上も作りやすくなりましたし、
ノウハウもさらに強化できました。

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04.法人化した

情報発信をし始めて少ししてから、
法人化をしました。
一般的には早い段階だったと思います。

確か最初の年商なんて2,000万円も
行ってませんでしたからね。

僕は音楽の仕事もしていたので、
そちらで法人格が必要になったので、
法人化をしました。

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05.アルバイトさん?を入れた

情報発信をスタートしたのと
同時期だったと思いますが、
当時のミュージシャン後輩に声をかけて、
出品、検品梱包作業をお願いするスタッフに
入ってもらいました。

でもガッツリ雇用って感じではなく、
「ご飯奢るから手伝ってよ〜」
とか、
「5,000円で今晩作業手伝ってよ〜」

みたいな形で
あんまりちゃんと
お願いはしていなかったです。

自宅兼事務所でもあったので、
知り合い以外の人を
自宅に入れて仕事手伝ってもらうのも
お互いに気を使うしな〜
と思い、最初は知り合いに
お願いできて良かったなと思います。

人にお願いした理由

もちろん自分でやれば
利益は全部自分のものになります。

でもそれ以上に
「時間」が必要だと考えました。

例えば仕入れに1日行ったら
5万円の見込みの粗利が取れる。

という形の場合、
通常は出品にもう1日使うことになりますが、
この作業を誰かにやってもらえたら、
その分さらに仕入れに行けるので、
単純にさらに5万円の見込み粗利を
増やせる可能性がある。
ということになります。

なので、アルバイトさんに
1日5,000円でお仕事をお願いした場合
粗利は45,000円に下がってしまいますが、
その分さらに5万円追加で粗利を取れるなら
良いな。と思ったわけです。

仕入れもお願いした

お願いしていたスタッフが
ある程度検品梱包出品ができるようになったら
次は新しい出品検品梱包をやってもらう
知り合いに声をかけて入ってもらうことにしました。
教えるのはもちろんお願いしていた
スタッフにやってもらって
そのスタッフには僕の代わりに仕入れに
行ってもらうようにしました。

先ほどもお伝えしましたが、
1日5万円の粗利が取れる。

となった場合、

・出品スタッフにお願いする
・仕入れスタッフに仕入れをお願いする

ということでコストはかかりますけど、
その分僕の時間が空くので、
新たなことにチャレンジができる。
と考えました。

そしてさらにもう一つ問題としては、
僕と同じように仕入れはできない。
ということでした。

僕が1日5万円粗利が取れていたとしても、
スタッフが同じように取れるかというと、
やはり取れないのです。
最初ここは悩んだところでしたが、
最低限1日3万円粗利を取ってもらって、
2日分の仕入れで6万円にして
2日分を出品梱包をスタッフに
1日5,000円でお願いする。
という形を取ればいけるかな。
と思って、その形を取りました。

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06.中国輸入をスタート

そして次にスタートしたのが中国輸入でした。

中古ゲームせどりのデメリット


中古ゲームせどりの最大のデメリットとして、
「縦積みができない」ということがありました。
例えばプレステ2が月に30個売れる。
というポテンシャルがあったとしても、
30個確実に調達できるかというと、
店舗仕入れにでた時に
仕入れできる価格で置いていなければ
調達ができないのです。


そしてその次のデメリットとしては
「労働力が必要」ということ。
中古品なのでどうしても
検品、清掃、梱包なども必要になるし、
出品の際も個体差を説明で
書いてあげないといけなくなります。

この2つのデメリットを中国輸入は
解消できるので、
中古ゲームの次のステップとして、
新品で一生縦積みができる
「中国輸入」をやった方がいい。
と思うようになりました。

それが僕が出している
独占リピートアパレル販売マニュアル
にあたるものですね。

中国輸入のデメリット

中国輸入は構築できれば、
売れたら補充という単純な方法で
販売していくことが可能ですが、

仕入れてから販売するまでに
国を跨ぐので物理的に時間がかかります。

またせどりとは違い、
販売履歴のない
独自ページを作成して販売するので、
せどりほど確実に売れるものではない。

というデメリットがあります。
もちろんそれをクリアしていけば、
せどりよりも労働が少なく
縦積みができやすい
良い物販ビジネスにはなるのですが、
大きくやるならば現金は結構必要になるし、
ここを乗り越えるのが結構大変です。

ここで結構資金繰りを
助けてくれたのが、
先ほども上げさせてもらっていた
労働はかかるけど粗利率と
キャッシュフローの良い
中古ゲームせどりと、
仕入れなどのコストがほぼかからなく
現金を増やしやすい
情報発信ビジネスでした。

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07.さらにスタッフを雇う

中古ゲームせどりに関しては、
僕ではなく他のスタッフで回せるようになったので、
中国輸入は僕が実践していました。

ただしここもある程度軌道に乗ってきた頃に
また知り合いに声をかけて
中国輸入も任せるようになりました。

最初は
・在庫の補充、納品
・発注
・商品ページ作り

だけを伝えてやってもらっていましたが、
後からリサーチも教えて、
全部中国輸入は僕がノータッチで回るように
引き継ぎました。

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08.ebayをスタート

中古ゲームと相性が良い。
というのもあり、ebay輸出をスタート。
ここは今も試行錯誤中で、
まだまだ伸ばしていく途中というところです。

09.買取店舗をスタート

買取店をスタートする
きっかけになったのは

ちょうど事務所の賃貸契約が
更新のタイミングだったのと

中古ゲームせどりをスタートして、
最初にお願いしたスタッフが
結婚して子どもが産まれたことがきっかけでした。

売上が立たない事務所は無駄

中古ゲームの事務所を
借りていた時に思っていたのが、
事務所が存在することで売り上げが上がる
仕組みにできないか?
と考えたことがきっかけでした。

僕の事務所では

・検品
・梱包
・出品

がおこなわれていましたけど、

・検品
・梱包
・出品
・買取
・販売

ができる店舗にすれば
家賃も店舗でペイできて
事務所が存在するだけで広告に
なっていいんじゃないか?

と超単純で安直な考えでしたが、
この考えがめちゃくちゃ良くって、
買取も毎日入るようになったり、
買いに来てくれる人もいたりで
良い方向に向かってくれました。

また無店舗型の出張買取屋さんよりも
実態として証明しやすい
店舗をちゃんと構えている買取店。
というのが、信頼も得やすくて、
仕事ももらいやすい。
というのが良かったですね。

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店舗せどりのアッパーが決まっていた

数年店舗せどりをやっていましたけど、
スタッフが結婚して子どもが産まれた。
ということになった時に初めて、

給料を今より上げられない

という大きな問題に直面しました。
そりゃ当然時間は有限なので、
1日店舗仕入れに行って仕入れができる量
っていうものも決まってきます。

例えば1日平均5万円の粗利が取れる。
と言っても、
20日回っても
100万円の粗利です。

この100万円の粗利から、
家賃や出品アルバイトさんの
人件費や
色々なコストを払っていたら、
残る粗利なんて大したことないので、
この仕入れスタッフに渡せる
給料のアッパーって
確実に決まってくるじゃないですか?

この頃は
30前半でまだ大丈夫。
としても
結婚して子どもも産まれて
自分以外の生活も
守らないといけない。
という状況だと、
どれだけ頑張ったとしても
店舗せどりだと上限を
越えることができない。

そうなった時にやはり、
自分のところで頑張って
足を運ばなくても
自然と商品が集まってくる仕組み。
すなわち「買取」をスタートさせないと
未来はないな。
と思い、店舗せどりから一気に
買取に舵を切りました。

(でもこのスタッフは
僕が買取店舗を作って
1ヶ月くらいで退職しました。笑)

当時はうぉい!!!!
って感じでしたが、
結果的に会社は
この舵きりで
大きくこれで成長できたので、
良かったなと思います。

最初は売上は変わらなかったのですが、
売上の中身が変わりましたね。
店舗仕入れに誰も行かないので、
ずっと事務所に誰かしらがいて、
買取商品を販売していくので、
売上は変わらずとも、
粗利が良くなりました。

そして今では粗利だけではなく、
売上も伸びてきているので、
もしあの時買取に舵を切っていなければ、、、
と思うとゾッとします。

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10.買取Lステップ事業を開始

買取を始めた時に思ったのが、
「いかにLINE読者さんを集めるか」
が重要だと思いました。

でも通常の
LINE公式アカウントだと、
いまいちお客さんにも
興味を持ってもらいづらいし、
コミュニケーション工数もかかる
ということで、
Lステップというツールを
使うことにしました。

そして買取のノウハウも
情報発信で今後販売していきたい。
と考えていたので、
Lステップも自社で構築できた方がいいよな。
と考えて、
Lステップコンサルタント養成講座
というものを受講し、
Lステップ公式の正規代理店の資格を
試験を受けて獲得しました。

なので、僕から買取ノウハウを得ると、
Lステップの仕組みもそのままトレースが可能。
ということを実現できました。

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まとめ

ここまでで
僕の2013年〜2022年
のざっくりと
僕が歩んできた流れになります。

全てが全てで意味があることなのですが、
その都度捨てるのではなく、
一つ一つ身にしていき、
形にして仕組み化していく。
ということが大事だなぁ。

と振り返って思いました。

今後は買取をもうちょっと
仕組み化していって
(社員ではなくアルバイトさんで回るレベルに)

自社商品をOEMして
どんどん作って販売して
いきたいと思っております。

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