2023年5月版AmazonがFBAで紛失、破損した商品の補てんをしてもらう方法

AmazonのFBAを利用していると、倉庫内で紛失があったり破損があっても連絡くれなくてそのまま知らないうちに泣き寝入りさせられてるって聞いたことがあるんだけど、それって本当なの?

信じられないと思うけど、それは本当なんですよね。
そのため、全てAmazon任せにするのではなく自分たちでもしっかり管理していかないと、利益が出ると思った仕入れ商品が0円どころかマイナスになるので、注意が必要ですね。
このページでは紛失、破損している可能性のあるものを抽出して、Amazonに調査依頼をかけて、補てんまでお願いする方法を解説していきます。

この記事でわかること

・AmazonがFBA倉庫内で紛失や破損した商品を抽出する方法。

・抽出したデータを元に調査依頼をかけて補てんをしてもらう方法

・ちゃんと補てんがされているか確認する方法

になります。

在庫調整レポートが消えた

実はこの記事って過去に僕がnoteで
書いたことがあるんですけど、
そのnoteの内容が今は使えなくなっています。

過去のnoteはこちら

具体的にいうと、
「在庫調整レポート」がなくなった。
ということです。

なので前の記事を読んでくださった方は、
え?書いてある通りにできないじゃん!
ってなると思うので、今回の記事制作に至りました。

在庫調整レポートが在庫元帳に

Amazonはじゃあ在庫紛失しても教えないってことか!!?
酷えやつだな!と思った方!
ちょっと待ってください。

在庫調整レポートについては
「在庫元帳」
という名前に変わって存在していますので、安心してください。


若干クリックする場所などが変わっているので、
操作を解説していきます。

在庫元帳を開く

こちらを開いてください。
(開くためにはセラーセントラルでログインしている必要があります。)

場所としては
メニュー → レポート → フルフィルメント → 在庫元帳
になります。

紛失しているかもしれない商品の抽出

文章より画像の方がわかりやすいと思うので、
画像を載せておきます。

①レポートタイプ詳細表示を選択
②イベントタイプ調整を選択
③理由グループで紛失、破損をチェック
④期間を180日間に設定

以上が設定できたらレポート生成をクリック。

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主コードを控える

レポート生成ができたら、
下記画像のようなデータが出てくるのですが、
この主コードというものを使って調査依頼をします。
Amazonあるあるなのですが、
「主コード」という文言はこれ以降出てこず、
実際にこの主コードを入力する欄には
「トランザクションID(TRID)」と表現されています。

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FBA在庫の補てんポリシーを開く

こちらのFBA在庫の補てんポリシーを開いてください。
(こちらも同じくAmazonのセラーセントラルに
 ログインしている状態でクリックしてください。)

下にスクロールすると、
申請の送信というところがあるので、
そちらに全章で控えた主コードを入力してください。

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補てんステータスの確認、ケースの作成

ここまでできれば自動ですでに補てんされているもの。
や、
Amazonが調査する必要があるものが振り分けされます。

この場でケースの作成ができるので、
作成して調査をお願いしましょう。

これであとはAmazonの連絡を待つのみです。

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Amazonからのメールを確認

早ければ当日中に下記のようなメール連絡がきます。

補てんを実施させていただきました。
という連絡がきていますね。

ヤッター!と安心するのはまだ早いです。
ちゃんと補てんされているか確認もしましょう。

確認する際に上画像の
FNSKUを使いますので、控えておいてください。
(以前このメールが来るだけで補てんされていなかったというケースが他の人でありました)

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補てんの確認

こちらの返品レポートを開いてください。
(セラーセントラルにログインしていないと開けません)

そして下記の場所に全章のFNSKUを入力し、
レポート期間を180日間にし、
レポートの生成をクリックしてください。


無事返金レポートが確認できましたね。
最後トランザクションでも確認しますので、
日付と商品名を控えておいてください。

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念の為トランザクションも確認

一応最後にトランザクションでも確認しましょう。

メニュー → レポート → ペイメント

トランザクションを選択してください。

取引タイプをその他にして更新ですね。

先ほど控えた日付を入力すると、、、?
無事返金を確認できました!

ここまでで以上になります。

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おわりに

いかがでしたでしょうか?
参考になりましたか?

そもそもAmazonが無くしたのに、
なんでこんなことをやらないといけないの?
てか返金額、仕入れ値より安くね?

って思う方も多いですが、
僕らは利用させていただいてる身なので、
Amazonを使わせていただいてる以上は、
こういうシステムであるということに納得した上で
使わせていただきましょう。

Amazonを利用することでの
恩恵もかなり多いはずなので、
文句は言わないようにしましょう。
文句を言うならば使わなければいいだけです。

大手とはいえ、
取引相手も当然たまにはミスをします。

大事なのはそのミスを相手だけのせいにするのではなく、
こちらでもちゃんと気付く努力をして指摘もして、
抜かりないようにAmazon運営をしていきましょうね。

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